爪水虫の手入れで間違いがちなこと

爪水虫の手入れで間違いがちなこと

去年、爪水虫に苦しめられた者です。初めは爪が白っぽくなって、お風呂でこするとぼろぼろと汚い皮膚がはがれ落ちるようになりました。そのときは、「爪水虫」などという病気はまったく知らなくて、単に足の洗い方が足りなくて、いらなくなった角質が落ちているのだと誤解しました。

 

 本当は爪が黄色っぽくなり始めた頃にでも、専門医にかかればよかったのですが、とにかく自分の洗い方が間違いなんだと信じ込み、きれいにしてやれば治るのだと考えていました。

 

 風呂に入ったときに、爪や皮膚がやわらかくなったのをこれ幸いに、ナイロンタオルや軽石で、ごしごしと患部をこすりまくり、垢のようなものをこそげ落とそうと必死でした。爪水虫とわかってからも、水虫ならば患部をきれいにしさえすれば治ると思い、軽石などのアイテムを使って、徹底的な洗浄をしていました。

 

 しかし、状態は良くならず、ある時、爪の一部が欠けてしまったのです。そのときにさすがに慌てて、面倒くさくて避けていた皮膚科に行きました。すると患部は傷つきやすくなっているので、むやみにこすってはいけないと言われました。小さな傷口からでも菌は感染するそうです。また爪水虫の症状がひどくなると、どんどん爪がもろくなり、少しの衝撃で欠けてしまうとのことでした。

 

 結局欠けた爪は、正常なものが生えてくるまで、元通りにはなりませんでした。あたりまえですよね。皆さんも間違ったお手入れをしないように気をつけてください。

 

 

爪水虫は巻き爪の原因になります

巻き爪は、爪が丸まって生えてきて、皮膚に食い込んでしまい、歩くと痛みを感じることも多く、とても不快な症状です。遺伝だと言われますが、爪水虫が原因で、巻き爪になる人も多く、私もそのうちのひとりでした。今は皮膚科にも通い終え、普通の状態になりましたが、二度と爪水虫を煩いたくないので、そのときの状態を参考までに書いてみようと思います。

 

 爪水虫は初期症状では、爪が白く濁ったようになり、風呂などで足を洗うと、ぼろぼろと皮膚がはがれ落ちてきます。また爪や爪の周辺の皮膚が厚くなり、ごわごわとした感触になってきます。

 

 症状が進行すると、爪の色が黄色く変色し、さらに進むと爪が褐色に近くなり、ちょっとした衝撃でも欠けてしまうほど、もろくなってしまいます。

 

 肥厚化して、ぼろぼろになった爪を、ニッパー型の爪切りで切ることになりますが、爪水虫が治らないままだと、新しい爪が伸びてきても、爪自体がやわらかいという特色があるため、自然と巻き爪になりやすいのです。

 

 まずはなんとしても、早急に爪水虫を治療してください。中度から重度の症状になってしまった人は、市販薬などに頼るよりも、専門医に診せた方が確実です。皮膚科では飲み薬も処方してもらえるので、塗り薬と合わせて治りが早いと思います。

 

 そして二度と同じ病気にかからないよう、足を清潔に保つよう心がけましょう。